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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
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ttSetUserTableID

説明

このプロシージャを使用すると、ユーザー表IDの値を明示的に設定できます。各行が関連付けられている表は、2つのコードによって表現されます。アプリケーションが提供するユーザー表IDのコードと、システムが提供するシステム表IDのコードです。更新は、完全な行の形でトランザクション・ログAPIによってアプリケーションに渡されます。ユーザー表IDは、プロシージャttSetUserTableIDによって明示的に設定されるまで、値は0です。

アクセス制御

アクセス制御がTimesTenのインスタンスに対して有効である場合、このプロシージャにはDDL権限が必要です。

構文
ttSetUserTableID (tblName, repID) 
パラメータ

ttSetUserTableIDには、次のパラメータがあります。

パラメータ
データ型
説明
tblName
CHAR(61) NOT NULL
表名
repID
BINARY(8) NOT NULL

整数値の識別子

結果セット

ttSetUserTableIDは結果を返しません。

CALL ttSetUserTableID('APP.SESSION', 0x123456); 
関連項目

ttSetUserColumnIDおよび『Oracle TimesTen Replication - TimesTen to TimesTen開発者および管理者ガイド』